日本の子どもの7人に1人が貧困
【日本の子どもの7人に1人が貧困】
みなさんこんばんは💫
元介護職員シングルマザー浅井です☺️🌸
前の投稿で子ども食堂について
少し触れていますが
日本も水面下で貧困が問題化しています。
日本の貧困とは
食べ物や着るものを確保することも難しい
「絶対的貧困」
ではありません。
国民の中で相対的に収入が低い
「相対的貧困」です。
第1に、
子どもと一緒に暮らす大人の所得が低いということです。
子どもがいる世帯の中でも、
ひとり親世帯の貧困率は48.1%と非常に高い状態にあります。
母子世帯の保護者の正規社員の割合は少なく
働いていますが、
働くことで得られる所得水準が低く抑えられてしまいます。
日本における貧困は、
いったい子どもから何を奪うのか?
経済的に厳しい環境であることが、
子どもにどんな悪影響を及ぼすのか?
1
「自分だけできない」
が将来の可能性を狭める
2
自己肯定感が下がり、
自分を価値のない人間だと考えるようになると
「努力が報われる」
という発想が持ちにくくなるのです。
3
自己肯定感の低さは、
学力格差とも関連します。
「自分にはよいところがあると思う」
と考えている子どものほうが
全国学力テストの正答率が
高かったという結果が出ています。
調査によると
・子どもに新しい服を買えない
・家族旅行に行けない
・大学に進学させてあげられない
・学習塾・習い事をさせてあげられない
など貧困家庭では
経済的な理由によって
子どものためにしてあげられることが
大きく制限される傾向があります。
因みに数字で見ると
【新しい服が買えない】
👉
一般世帯 3.2%
低所得世帯 24.9%
(約8倍)
【自分は価値のある人間だと思わない】
👉
一般世帯 17%
低所得世帯 25%
(約1.3倍)
重要なのは、
「周りの友達はそれができているのに自分にはできない」
という環境です。
人と比べてしまうこと。
比べるなと言われても
学校という広くもあり狭い社会生活の中で
子供は必ず比べてしまいます。
その継続的に続く周りとの比較で
人格や性格が育ってしまう。
もちろん
だからダメな人間なるとかではなく
負の思考から抜け出しづらくなる事は
否めないと思います。
そして子どもの貧困は、
保護者が相談しないと
表面化しないことなどから、
見えづらいと言われています。
日本は少しずつ貧富の差が激しくなってきます。
少しずつ視点を変えて、
この負のループから抜け出せる行動を取ることや
周りが気づいてあげるとか、
そしてマネーリテラシーをしっかりつける事。
そういう作業が必要になってきますね。
私が貧乏なのは私のせい
子供が貧乏なのは私のせい
負の連鎖は自らで断ち切りたいですね😌
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